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第19回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会
9月6〜7日・於:さいたま市桜区記念総合体育館
M3-59kg級出場:検量58.14kg
SQ142.5kg、BP122,5kg(M3日本新記録)、DL190kg、TOT455kg
クラス優勝と優秀選手賞獲得
岡山ミニトレーニングキャンプ
8月30日(土)・於:ありがとう整骨院(午前)、岡山大学(午後)
近畿クラシックパワーリフティング選手権大会
7月20日(日)・於:兵庫県パワーフラッシュアリーナ
59kg級オープン出場:検量57.45kg
SQ120kg、BP121kg(M3日本新記録)、DL175kg、TOT416kg
9月に埼玉県で開催されるジャパンクラシックマスターズパワー標準記録取得
第43回男子、第38回女子
全日本パワーリフティング選手権大会結果報告
世界選手権及びアジア選手権の日本代表選考を兼ねた標題の大会が、6月21日〜22日の2日間富山県の富山総合体育センターで開催され、県内から女子1名、男子2名(いずれも所属はPOWERSPORT)が出場した。
○女子84kg級に出場した照屋利恵は、SQ175kg、BP130kg、DL155kg、TOT460kgを挙上し、
同階級で3連覇し通算5回目の優勝を達成した。
照屋のDL155kg(日本新記録、沖縄県新記録)は、自身が保持する日本記録を5kg更新するものだった。
○男子66kg級に出場した瑞慶覧勇輝は、SQ215kg、BP190kg、DL230kg、TOT635kgで、
昨年に引き続き5位に入賞した。
瑞慶覧のBP190kg(沖縄県新記録)は、同階級での自己ベスト記録となる。
○男子59kg級伊差川浩之は、左股関節及び大腿部の故障をおして強行出場し、
SQ100kg、BP145kg、DL175kg、TOT420kgで、10位となり全日本初の最下位に沈んだ。
写真左:スクワット第3試技175kgに挑む照屋利恵
写真中:ベンチプレス第3試技で190kgの県新記録を挙上する瑞慶覧勇輝
写真右:伊差川浩之のデッドリフト第3試技175kg
沖縄県パワーリフティング選手権:4月13日
金城幸雄選手(M-3/59kg優勝)
SQ120kg、BP95kg、DL150kg、TOT365kg(自己ベスト更新!!)
ジャパンクラシックベンチ:2月23日
POWERSPORT新年会:2月1日
世界オープンパワーリフティング選手権
結果報告
伊差川浩之59kg級【検量体重:58.55kg】
スクワット210kg、ベンチプレス165kg、デッドリフト210kg、トータル585kg
★総合5位入賞。
★スクワット、ベンチプレス、トータルが、M3世界新記録。
★種目別ベンチプレス銀メダル獲得。
11月4日から9日迄、ノルウェーのスタバンガーで男女世界オープンパワーが開催された。
スタバンガーは、7年前前の2006年以来2回目の開催であったが、
前回は53歳のIPF最高齢優勝を成し遂げた思いでの地でもあった。
“2013年世界オープンパワーリフティング選手権大会
日本代表公開トレーニング”報告
11月4日から9日までノルウェーのスタバンガーで開催される第34回女子、第43回男子の世界オープンパワーリフティング選手権大会へ出場する日本代表の公開トレーニングが、去った10月20日の日曜日に東京のTXPジムに於いて開催された。 今回代表選手団のトレーニングを公開して行う意図は、Team Japanの結束を図り、大会2週間前のピーキングの仕上げ段階で、補助者とのニーラップの巻き方の強度やパワースーツ、ベンチシャツのフィティング調整等を最終確認し、大会へ向けてのモチベーションを高めて行く事を目指した。具体的にスクワットでは、7年前と同じ会場設定を考慮し、ニーラップを巻いた後アップ場からプラットホームまでの長めの距離を想定して試技を行った。また大会当日の出場選手数をふまえて、スクワット終了直後からベンチプレスのアップに要する時間、その後第1試技までの試合形式での調整。デッドリフトでは、第2試技を想定した重量調整など、国際審判を交えて本番さながらの実践確認を行った。 今回初めての試みであったが、今後も継続的に行える様に、また将来的にはナショナルスポーツセンターを利用して実施し出来ないか、日本協会に調整を依頼している。
(報告:日本選手団団長 伊差川浩之)
写真提供:TXPジム